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遊誘みやぎ71

仙台市青葉区 自然史博物館

 久しぶりに仙台へ行き、番ぶら? 懐かしい言葉ですネ。(意味は現在のハピナ名掛丁、クリスロード、マーブルロード、おおまち、プランドーム一番町と目的もなくブラブラ歩くこと)
 春の気配を感じながら勾当台公園で一服。近くある斎藤報恩会自然史博物館へ行ってきました。
 ここの歴史は古く、昭和8年に財団法人斎藤報恩会の附置施設として開館しました。その後、改築と同時に地域社会の自然史の資料を中心として楽しみながら学習できる博物館となりました。
 1階には、東北の地質学・考古学の資料が展示されており、誕生石(宝石)の原石やカモノハシ竜の卵の化石、ナウマンゾウやアメリカユタ州のジュラ紀後期の地層から出たアロザウルスの全身骨格など、見ていて迫力満点! 2階では絶滅しつつあるトキやニホンカモシカなど、各種動物の剥製が展示されています。
 また、特別展示室には、世界最初の極超短波無線送受信機の八木アンテナがあります。

所在地 仙台市青葉区本町2-20-2
電 話  022-262-5506
開 館 9:30〜16:30
入館料 大人350円、大・高生200円
中・小生100円
休館日 月曜定休(祝の場合翌日)
アクセス JR仙台駅より徒歩15分
駐車場 近くの有料駐車場を利用
その他  
掲 載 地図百科20、35、36ページ

大山清特派員の遊誘ミシュラン
ファミリー度 ★★★☆☆
レジャー度 ★★★☆☆
満 足 度 ★★★☆☆


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(有)松島佐藤新聞店