利府街道を仙台方向に車を走らせると、森郷地区の右手に「勿来の関跡」の看板が見えます。
陸奥の国の勿来の関は福島県いわき市南方にある「勿来の関」が有名ですが、同じものが利府町にも存在するとは私、知りませんでした。
奥州名所図会には「郷民伝えて勿来の関と呼ぶ、山上に勿来関明神祠あり、この地奥州三関の一にて胆沢鎮守府より多賀国府に通うの要路なり」と記されているそうです。現在は小さな祠(写真上)と山神の碑、勿来神社の碑があるだけです。
寒くなったので一風呂浴びようと、道珍坊温泉富士乃湯(写真下)へ行きました。この湯は、1748年に旅僧道珍と御山守の籐吉により、霊泉として湯治場を開設したと伝えられ、神経痛でひどくやんでいる病者は、直ちに平癒したと言われている鉱泉です。現在の建物は平成2年に再改築したものです。
入湯料は1回でなく1時間500円でした。なんとなく高いような安いような!
所在地 |
利府町青山1丁目102-1
(道珍坊温泉 富士乃湯) |
電 話 |
022-356-2348 |
開 館 |
9:00〜17:00 |
入湯料 |
1時間500円 |
定休日 |
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アクセス |
JR利府駅より車(約2?) |
駐車場 |
無料 |
その他 |
《効能》神経痛・リウマチ・疲労回復 |
掲 載 |
地図百科57、65ページ |
大山清特派員の遊誘ミシュラン
ファミリー度 |
★★☆☆☆ |
レジャー度 |
★★☆☆☆ |
満 足 度 |
★★☆☆☆ |
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